公認高級時計師（Certified Master Watchmaker）とは、1954年から実施された最難関の時計技術試験で合格した者にのみ与えられる究極の時計資格です。「時計職人ならだれでも羨望の眼差しを向ける夢の資格」「亡命した国で、次の日から仕事ができる唯一の資格」とも呼ばれており、その試験内容は多岐にわたる極めて難解なものでした。この資格はアメリカ発祥の国際的なものであり、米国時計学会が日本支部を設立し、試験を実施しておりましたが、約800人程度しか合格者は出ないものでした。

大切な時計の修理、オーバーホール（分解掃除）は、確かな技術の当店へお任せ下さいませ。